寺院は何か生産的な活動をしているわけではありません。
そのため、「この寺院に存続してほしい」と地域の方をはじめ、多くの方に思っていただかなければ、朽ちていく存在です。
お寺を支えていく方のことを檀家(浄土真宗では門徒と呼びます)といいます。
つまり檀家になるとは、寺院を支える一員になっていただくということです。
寺院を支えるとは、御自身の先祖のお墓を守っていくことにもつながります。
そのため檀家として発生する費用もあります。
それが年間に発生する費用となります。
経常費 :10000円
境内管理費:1000円
の計11000円をいただいております。
この費用は、明願寺が持続するために使用されます。
年に一度、「予算と決算についての報告会」が開かれ、それぞれの地域の代表の方に承認をいただいております。
皆様からいただいた寺院存続のための大切な費用です。決して無駄な使い方はしないよう心がけております。