年間に発生する費用について

檀家とは?

「檀家って何だろう?」

そう思われたことはありませんか?

イマイチわかりにくい概念ですよね。

 

真宗門徒にとって、檀家とは、御本尊を手渡しされた家のことを指します。

 

お仏壇の中心に据える御本尊(仏様のことです)。この御本尊をお寺を通して安置されたお家を檀家さんと呼び、そこからお寺とお家のお付き合いが始まっています。

檀家さんの仏事全般は、菩提寺が取り扱います。

お寺にお墓がある無しに関わらず、檀家さんとしてのお付き合いのある家は多くあります。

檀家として費用

経常費  :10000円

境内管理費:1000円

の計11000円をいただいております。

 

この費用は、明願寺が持続するために使用されます。

年に一度、「予算と決算についての報告会」が開かれ、それぞれの地域の代表の方に承認をいただいております。

 

皆様からいただいた寺院存続のための大切な費用です。決して無駄な使い方はしないよう心がけております。

 

2018年度の決算報告会の様子(代議員会)


一般墓地利用とは?

一般墓地利用とは、家にお仏壇を安置していない方向けの利用方法です。

「檀家さんではないが、事情があり明願寺の墓地を利用したい」

そういった方に向けて墓地を開放しております。

 

檀家さんではないので、明願寺の予算などへの発言権はありませんが、お寺に墓地を持つは可能です。

一般墓地利用の費用

年会費:13000円

をいただいております。

予算会議等で費用が変わる場合もあります。